ラジオパーソナリティになるには?【仕事内容や給料】

ラジオパーソナリティになるには?【仕事内容や給料】

何気なく流していたラジオの楽しそうに話すラジオパーソナリティに憧れて「私もやってみたい」と思う人は多いのではないでしょうか。

人に何かを伝える仕事ってとても魅力的ですし、ラジオにはTVとは違う時代に流されない良さがありますよね。幅広い世代の人たちに必要とされているのも納得です。そもそもラジオパーソナリティになるにはどんな資格が必要なのか?誰でもなれるのか気になりますよね。

これからラジオパーソナリティを目指したいと思っているあなたに「ラジオパーソナリティの基本」を説明します。

ラジオパーソナリティとは?仕事内容


仕事内容

もともとは1950年のアメリカで、音楽のポップスをかけながらトークをしたのがはじまりと言われています。ラジオパーソナリティとは主にラジオ番組で会話をしながら、ラジオの司会進行をする仕事です。

例えば、車の交通情報や、今日の天気など日常の情報を伝えることもありますし、ゲストの魅力を引き出しながら会話し、番組を進行させていく場合もあります。また、ラジオの中で好きな音楽を流す・選ぶのはディスクジョッキーと呼ばれる人の仕事で、ラジオパーソナリティが行っているのではありません。

ラジオパーソナリティに必要な資格・スキル

必要な資格・スキル

ラジオパーソナリティになるのに必ず取得しておかなくてはいけない資格はありません。確かに資格を持っていた方が専門的な番組などは任されるかもしれませんが、その枠は僅かなものですし決まったパーソナリティがいる場合は、新しく募集をかけることも少なく、専門的な資格を活かそうとしてもなかなか難しいのです。

資格を持つことよりも大切なことは、興味がある分野や詳しい分野があるのかどうかです。同じものを紹介していても、そのものに対して知識があるかどうかは聞いている人もわかるはずです。

例えば、新作の車を紹介していて興味のある人しか知らないコアな話があると、話しに深みがでますよね。また、旬の食材の美味しい食べ方など知識が豊富で引き出しを持っているラジオパーソナリティは、資格以上に求められるスキルとも言えます。

英語や中国語などの日本語以外の語学を話せるかどうかも求められるスキルです。ラジオパーソナリティとして必要なスキルはリスナーを引き込ませるような魅力のある話し方や伝え方、ゲストの魅力を伝えるなど声だけで相手に伝える技術でもあるのです。

そのため学歴なんて関係ありませんし、実力があってまわりの人達に好かれる人はラジオパーソナリティでも番組を持っている人が多いといえますね。

ラジオパーソナリティの給料・年収

給料・年収

ラジオパーソナリティの場合仕事内容によって給料に大きな差があります。例えばラジオ局で働いている人の場合、会社員と同じように年収は徐々に上がり初任給は300万円程度だとしても800万円ほどもらっているラジオパーソナリティもいます。

フリーランスで事務所に所属せずラジオパーソナリティをしている人もいますが、ローカルな番組などは0円~数万円程度のギャラになることもありますし、大きな番組を持っているラジオパーソナリティだと年収1,000万円を超える場合もあります。

ラジオで冠番組を持つことでラジオパーソナリティの給料は格段に上がります。また芸能事務所に所属している場合は事務所にほぼその報酬が入ってしまうので、ラジオでもらえる給料は少ない場合も。給料に関してはかなりの実力主義ですので、なかには交通費程度しかお金がでていないラジオパーソナリティもいることを忘れてはいけません。

ラジオパーソナリティの生活

生活

ラジオパーソナリティの生活はその人がどんな仕事を請け負っているかによっても変わります。ラジオだと録音の場合もありますし、生放送の場合もありますよね。

生放送の場合は、本番がスタートする1時間~2時間前までにスタジオに入ります。その場でディレクターや放送作家の人たちと打ち合わせを行って、ラジオの進行について確認します。ラジオの番組内で各コーナーの時間の配分を確認する、わからないことがあればこの場で確認します。本番前になったらラジオのブースに入り、音声の確認を行い本番がスタートします。本番が終わったあとは今日の番組についての打ち合わせを行い仕事が終わります。

ラジオパーソナリティで活躍するのは簡単なことではありません。そのため日頃からラジオのために必要な知識や技術を磨いている人が多いでしょう。常にアンテナを張っておき日々の生活の中で必要なネタを集めている人も珍しくありません。自分が苦手な分野の話を振られた時に「知りません」「興味がありません」とは言えませんし会話をつなげる為に必要な知識を蓄えているのです。

また、ラジオパーソナリティは声で相手に伝える仕事ですので、風邪を引いて声が出ないなんてことになれば番組に穴を開けることになってしまいます。リスナーにとっても風邪声で話されても魅力的には感じません。そのため、人一倍体調管理に気を付けながら生活をしている人が多いのです。

プロ意識を持って頑張っている人がラジオパーソナリティとして成功しています。

ラジオパーソナリティはこんな人におすすめ

こんな人におすすめ

ラジオパーソナリティは声を通してその魅力を伝えたり、リスナーに必要な情報を届ける仕事です。そのため「発音がキレイな人」「トークが面白い人」におすすめの仕事です。

発音は基礎的なことをしっかりと学び、聞き取りやすい話し方ができる人がいいでしょう。声だけで楽しむラジオで、発音が悪いばかりに何を伝えたいのかわからなかった…では意味がありませんよね。

また、ラジオパーソナリティは「知識豊富」で「勉強家」の人にも最適です。例えば急に新しい情報が入ってきた時にただ、台本通りに話すのでななくて最新の情報を交えたりコアなファンしか知らないような一言があるだけでも、「この人詳しいんだな~」と興味を持ってもらえますよね。

音楽的な知識はもちろん、生放送ですしその都度新しく追加になることもあります。「臨機応変」「適応能力の高さ」はラジオパーソナリティとして大成しますし、ディレクターからも好かれます。あくまでも声がキレイ・かわいいだけでは人によっても声の好みは変わりますし、難しいと言えるでしょう。

ラジオパーソナリティになるには?

なるには?

ラジオパーソナリティになる方法として、一般的な4つの方法をご紹介します。

1. タレント事務所に所属する

所属する際にラジオパーソナリティを目指していることを必ず伝えて所属しましょう。

事務所がラジオ局と強いパイプを持っている場合、事務所経由で仕事を紹介してくれる場合もありますし、ラジオパーソナリティをしている先輩とお近づきになれる場合もあります。

2. ラジオ局に就職する

ラジオ番組を作っているので番組の顔として抜擢されれば、ラジオパーソナリティとして幅広く活躍することも夢ではありません

また、TVの情報番組などの司会を任せてもらえることもありますし、ラジオがどんな形で制作・運営されているのかをパーソナリティとは違った視点からも見る機会が得られるので、ラジオパーソナリティを目指している人にとってコレ以上に勉強になる場所はありません。

3. 養成学校に入る

アナウンサー養成学校や放送系の専門学校に入学し、ラジオで必要な発音や滑舌・声の抑揚などラジオパーソナリティとして必要な知識を身に付けます

基本的な技術がみについていると、ラジオパーソナリティのオーディションなども通りやすくなりますし、実力派のパーソナリティとして経験を積んでいくことができますね。

4. オーディションに参加する

ラジオパーソナリティになるのにつてがない場合は、ほとんどがオーディションに参加してパーソナリティの位置を獲得しています。

ただし同じようにラジオパーソナリティを本気で目指す人達が集まっている場所ですし、初オーディションの人もいれば経験豊富な人もいます。レベルの高さはそのオーディションになってみないとわからないのですが、何も勉強していないと太刀打ちできない場合もあります。

ラジオパーソナリティの仕事まとめ

ラジオパーソナリティの仕事は、高いプロ意識を持って行う仕事です。ただ楽しそうにゲストと会話をしていればいいのではなく、何気ない会話の中にも相手の魅力や良さを引き出す話術を持っています。

いつでも声をキレイに保つ体調管理や、さまざまなものに興味を持って視野を広げ知識を豊富にするための努力など、ラジオパーソナリティならではの苦労もあります。

技術を持っているから必ず成功するかといえばそんなこともありませんし、努力しつつラジオパーソナリティとして仕事にプロ意識を持つことが大切です。


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